A2. 補聴器用電池は、空気電池というもので空気中の酸素を使って発電しますので、空気の取り入れ口(空気孔)があります。そして、その空気孔に空気が入って電池として機能するようになっています。ですから、使用前の補聴器用電池には孔をふさぐシールが張られており、空気が入らないようになっています。補聴器を使用する際にはシールを剥がしてお使いください。また、一度、シールを剥がしてしまいますと、使っていなくても放電状態が続きますので、ある一定期間を過ぎますと電池がなくなってしまいます。ご使用になるときにシールを剥がし、その電池がなくなるまでお使いになってください。