補聴器ライフを楽しもう! 一般社団法人日本補聴器工業会

補聴器を「きこえ」で選ぶ

補聴器を「きこえ」で選ぶ

補聴器にはそれぞれ、対応できる難聴の程度が決まっています。ご自身の難聴の程度にあった補聴器を選ぶことが大切です。

難聴の程度(レベル)と適合器種

下の図は、各補聴器のタイプごとに適応できる難聴の程度を表したものです。難聴の程度と各症状についてはあくまで目安なので、補聴器ご購入前に耳鼻科などで聴力を詳しく測定することをお勧めします。

難聴の程度(レベル)と適合機種

両耳装用のすすめ

私たちは、左右を連携させて音のする方向や距離などを判断しているので、補聴器も両耳装用が自然です。両耳装用ではさらに、以下の効果が期待できます。

騒音にも強い

騒音にも強い

必要な音と騒音の区別が楽で、騒音の中でも会話が聞き取りやすくなります。

音の方向が分かりやすい

音の方向がわかりやすい

ステレオ効果により、音の方向や位置が明確になり安全です。

より自然な「きこえ」

より自然な「きこえ」

同時に両方の耳から音が入るので、より自然に聞き取れます。

疲れにくい

疲れにくい

小さな音量でも聞き取れるので、耳に優しく疲れにくくなります。

日本補聴器工業会 加盟の補聴器メーカー

  • リオン株式会社
  • パナソニック補聴器株式会社
  • オーティコン株式会社
  • ジーエヌリサウンドジャパン株式会社
  • コルチトーン補聴器株式会社
  • シバントス株式会社
  • ワイデックス株式会社
  • スターキージャパン株式会社
  • ニュージャパンヒヤリングエイド株式会社
  • フォナック・ジャパン株式会社
©2016 一般社団法人 日本補聴器工業会